去る1月27日吉日、美咲町で地鎮祭。昨年3月、伐り出して尾引き用に製材にかけた現場です。
自山の杉たちが、製材所の加工場で、出番を待っています。
まずは、裏の斜面の草刈りが楽になるように段を付けつつ敷地を拡げ、無かった側溝を入れ、敷地内の排水を改善する作業から始めます。
昔の家の最大の欠点は、機械の無い時代に敷地を造成してまで建てていないことかも知れません。年々道路が高くなり、気が付くと家の基礎が道より低い・・・ってことが多く見られます。こちらの現場は道の影響は少ないものの、山際の水の道の改善は必要になります。思い切って解体されたことで、問題の解消が楽になりましたよ。
地鎮祭に鯛の登場は、久々・・・・・。
『本格的御目出度さ』に思えますね。時期が寒中なので、鯛が踊り出しそうな新鮮さです。
施主様の、普請に掛ける思いの表れとも感じられますね。二週間前からの雪の影響も
三寒四温でゆるみ、いいお日和でした。幸先は良好!♪