床下構造材・壁下地全て自社製材品杉・檜使用
壁は城壁、給水給湯配管はSAS
フローリングは国産杉30㎜、ボンドは米粉使用etc・・・
ハーフユニット(TOTO)を使って檜の羽目板を自社加工し壁天井を張った浴室。完成!
『化学物質過敏症』・・・この言葉が、どれほど家族の平穏な日々を脅かすのか、思ってもみてなかった。
メーカーの表示に頼って施工し易さ、コスト重視をし、
少々の反応を解ったように『シックハウス』『フォースター』などと列挙していたのかが、今回取り組んでみて改めて判った気がします。
見えない物質に原因を探すなら、疑わしいものは使ってはいけないのです。
「★★★★★のものでも、100パーセントではないのですよ。」
そう言われて初めて理解ができた私は、なんと不勉強だったのか。
反省している場合ぢゃない。現場は動く。
施主の知識を頼りに完成した、リフォームでした。
大工も、配管屋も電気屋も、そして設計監督者も学習しました!
施主様感謝デス!!!